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インターコンチネンタル・クラウンプラザ・ホリデーイン系のホテル会員組織プログラムであるプライオリティクラブですが、エリート会員への獲得資格が少し変わることが色んなところで話題にのぼってますね。
まずここの会員組織、少しややこしいです。
通常のプライオリティクラブの組織と並行して、インターコンチネンタルのアンバサダー会員組織があります。
まずプライオリティクラブの会員組織
平会員
ゴールド会員 (15泊 20,000ポイント)
プラチナ会員 (50泊 60,000ポイント)
そしてインターコンチネンタル・アンバサダー会員
ゴールド会員 (200USDもしくは32,000ポイントで入会)以前はUSD150
プラチナ会員 (アンバサダー会員かつプライオリティクラブのポイントに準ずる)そしてベネフィットも異なっていて、例えば私はプラチナ会員ですが、
インターコンチであれば16時チェックアウトとかウェルカムフルーツとかありますが、
クラウンプラザに宿泊してもそのベネフィットはありません。
ということで未だに会員組織に統一感のないこのプログラムですが、そのポイント獲得に
改悪があったようです。
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プライオリティ・クラブ リワーズ ゴールド会員の皆さまには、プライオリティ・クラブ リワーズ ゴールド会員の期間中に獲得いただいた全ての基本ポイントに、エリートボーナスの10%が加算されます。プライオリティ・クラブ リワーズ プラチナエリート会員の皆さまには、プライオリティ・クラブ リワーズ プラチナ会員の期間中に獲得したすべての基本ポイントに、エリートボーナスの50%が加算されます。加算対象となる宿泊における基本ポイントで獲得いただいたエリートボーナスポイントはエリート加算対象外となり、エリート資格の対象にはなりません。またゴールドおよびプラチナ会員の皆さまに対する今後のボーナスまたは特典が異なる場合があります。ゴールドおよびプラチナレベルのボーナスポイントは、プライオリティ・クラブのポイントを獲得いただいた会員の皆さまだけに還元されます。ゴールドおよびプラチナエリートの会員の方へのボーナスポイントは、獲得いただいた基本ポイントのみに加算され、特別キャンペーンやプロモーションによる追加ポイントには加算されません。---------------------------------------------------------------------
ってわかりにくいですよね。
要するに今迄は例えばプラチナ会員到達に必要な60,000ポイントはキャンペーンでの加算やボーナスポイントの加算なども合算して60,000ポイントを獲得すればプラチナ会員になれたのが、今後は基本ポイントのみでの加算でしか計算されませんよ・・・ ということらしいです。(私もよく理解していません・・・)
例えば私は今年既にこのインターコンチ、クラウンプラザに30泊強宿泊しており、ポイントは既に130,000強獲得しています。キャンペーンやボーナスポイントその他もろもろで、うまくいけば10泊強でプラチナ会員になれてしまうというのがこのホテル・プログラムの特長だったのですが、
今後はもっと宿泊しないとプラチナ会員は上げないよ・・・ということらしいです。
インターコンチネンタルはプラチナ会員の上に招待制のロイヤルアンバサダー会員があるけど
プライオリティクラブの最上級会員はプラチナなので、まあこのサービス改悪はある意味やむを得ないとも言えます。
ただ私もこのプラチナ会員については既に3年経験しているけど、ベネフィットが貧弱。
PCRのプラチナ会員については
クラブ会員特典および以下の特典
プライオリティ・チェックイン™(ご到着前にお部屋とルームキーをご用意いたします)
基本ポイントに対して50%のボーナスポイント
客室の無料アップグレード(チェックイン時の空室状況によります)
客室保証 (72時間前のご予約が必要)
プラチナエリート会員専用のお問合せ電話番号以上。
インターコンチネンタルアンバサダーについては先ほど書いたように、レイトチェックアウトとか色々ありますが、これは基本ゴールドもプラチナも一緒、要するに金さえ払えば基本サービスに差異はありません。
ということで、特にプライオリティクラブについてはプラチナ会員に関する敷居が高くなるけど、会員ベネフィットがイマイチなのは如何なものか・・・という思いを持つ方も多いのではと思います。
ずぅーっと思っていたのですが、
国内のクラウンプラザ系のホテル、ここは未だに基本はANAホテルですね。
変な話ですが、プライオリティクラブのプラチナ会員よりANAスーパーフライヤーズ会員の方が優遇されているのでは・・・と思う事もしばしば・・・
ANAスーパーフライヤーズ会員であれば、ベストフレキシブルレートより10%オフで朝食及びウェルカムドリンクプランがどの国内クラウンプラザ系ホテルにもありますが、プラチナ会員のためのプランは基本なく、部屋はきっちりワンアップグレードのみで、専用プランはありません。幸い私はプラチナ会員かつSFC会員ですからワンアップグレード+朝食付きになりますが、こと国内クラウンプラザ系においプラチナ会員で特段メリットを感じる事はあんまりありません。
またヒルトンやハイアットと異なるのが
インターコンチのロイヤルアンバサダー会員でなければ、通常のお部屋でクラブフロアへのアップグレードもしくはクラブアクセスはありません。(バンコクなど一部例外はありますが・・・)
国内のインターコンチネンタルについては今年の途中からたとえロイヤルアンバサダー会員であっても、クラブラウンジについては有料になったと聞きます。
特に国内におけるサービス改悪が目立つインターコンチ・クラウンプラザです。
私自身は来年も引き続き、ホーチミン、バンコクなどにおいては
インターコンチネンタルにはお世話になる予定ですし、大阪でオープンするインターコンチも泊まっておきたいとは思っていますが、それ以外は・・・
まあ選択肢を広げたホテルライフになるかと思います。これについては後日エントリーしたいと思っています。
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